家具の中でも毎日のように使うのがダイニングチェア。暮らしに馴染んでいるからこそ、座り心地に劣りが感じられてもそのまま使い続けてしまいがちです。ずっと使い続けるために、リフォームしましょう。
1木部の塗装
ダイニングチェアはテーブルにぶつかることも多く、塗装が剥げている箇所がよくあります。素地が見えてしダイニングチェアはテーブルにぶつかることも多く、塗装が剥げている箇所がよくあります。素地が見えてしまうと、美観だけでなく、木部を湿気から守る機能を損ないます。部分的な傷は全体に馴染むように塗装していきます。
2歪みの補正
椅子は人間の骨格と同様、正しく使われないと歪みが生じます。よくある原因が、脚裏に付けた傷防止のフェルトが一部外れたまま使い続けること。椅子のリフォームでは「座る」という椅子の本質を大切に、必ず歪みを確認して補正します。
3レザーの張り替え
レザーは使い込むほどに味わいを増しますが、硬くなってしまうこともあります。レザーの張り替えには、しなやかで手触りがよく、防汚性にも強い「マルニスムース」がおすすめです。またレザーからファブリックへの張り替えで異なる表情と使い心地を楽しむことも可能です。
品番 | No.2146-80-5828 |
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シリーズ名 | ベルサイユ |
製品名 | ベルサイユ チェア |
使用年数 | 16年 |
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寸法 | W460×D553×H942×SH445mm |
重量 | 6.5kg |